エンタメ
2026-06-10 12:00
俳優の原菜乃華とアイドルグループ・ACEesの作間龍斗がW主演を務める映画『ないものねだりの君に光の花束を』(2026年秋公開)の追加キャストが発表され、向井怜衣、吉沢悠、戸田菜穂、眞島秀和の出演が明らかになった。
【画像】W主演の原菜乃華、作間龍斗
本作は、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で知られる人気作家・汐見夏衛による同名小説(角川文庫/KADOKAWA)が原作。『blue』『僕は妹に恋をする』『海を感じる時』などを手がけた安藤尋監督がメガホンを取り、年齢や環境の違いを超えて、自分自身の価値と向き合う若者たちの姿を描く。
主人公は、何をしても“普通”で個性がない自分にコンプレックスを抱く高校生・影子(原)。一方、同じクラスの真昼(作間)は、大人気アイドルグループのメンバーで学校でも人気者という“特別”な存在。図書委員をきっかけに距離を縮めた2人だったが、影子はやがて真昼が抱える壮絶な過去を知ることになる。
今回発表された向井は、真昼が所属するアイドルグループ「CHROME」の大ファンで、影子の親友・遠藤羽奈役を担当。モデルやインフルエンサーとしてZ世代から支持を集める向井は、「羽奈ちゃんを演じてみて、好きにまっすぐで周りに流されない芯の強くてかわいらしいところがすこし羨ましいというか、素敵」とコメント。「演の原菜乃華さん演じる染矢影子ちゃんと羽奈ちゃんの学生らしくかわいい掛け合いのシーンがすごく大好きです」と見どころを語った。
また、吉沢は真昼をスカウトし、アイドル活動と学業を両立する彼を支えるマネージャーで、いつかドームに立つ夢を共に追いかける長谷川幸次役で出演。作間との共演について「彼の『光と影』を近くで感じながら演じました」と振り返り、「誰かのさりげない支えが人を救っているのだと感じさせてくれる作品です」とアピールした。
さらに、影子を温かく見守る母・染矢春枝役を戸田、父・染矢吾郎役を眞島が演じる。戸田は、「影子は自分のことより誰かのために行動できる女の子。娘から教わることもありました」と原との共演を回想。「自分を大切に。あなたの存在がきっと誰かの幸せにつながっています。そんな思いを込めて演じました」とメッセージを寄せた。
眞島は、「安藤さんの作品、現場、演者に対する愛情はあの頃のままで、とても楽しく撮影に参加することができました」と安藤監督との二十数年ぶりの再会を喜び、「自分の存在意義に悩んだり、誰かと比べてしまっていたあの頃の自分に、そっと寄り添ってくれるような作品です」と作品の魅力を語った。
原は『すずめの戸締まり』や連続テレビ小説『あんぱん』などで注目を集め、作間も映画『山田くんとLv999の恋をする』や大河ドラマ『どうする家康』など話題作への出演が続く。映画初共演となる2人が紡ぐ、“恋”を超えたかけがえのない物語に期待が高まる。
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