エンタメ
2026-06-21 09:58
「日本映画プロフェッショナル大賞」授賞式が20日夜に都内で開催され、映画『「桐島です」』が作品賞と主演男優賞(毎熊克哉)に輝いた。
【写真】似てる?高橋惠子の孫・海空
『「桐島です」』は、1970年代の連続企業爆破事件で指名手配された「東アジア反日武装戦線」メンバー・桐島聡容疑者が、「最期は本名で迎えたい」と語り、入院報道の3日後の2024年1月29日に亡くなるまでのナゾに満ちた軌跡を描いた。高橋伴明監督が手がけた。
20歳から70歳で亡くなるまでを演じた主演の毎熊に花束を贈呈したのは、恋人・ヨーコ役で出演した海空(みう)だった。祖父の高橋監督(妻は高橋惠子)の「桐島の役は、毎熊にしかできなかった」とのメッセージを預かっており、「撮影中も完成後も何度もそういう言葉を私は聞いていて、それが形になったかのように主演男優賞受賞。おめでとうございます」と祝った。
毎熊は、「初日は海空さんとの2人のシーンから始まりまして、支度場から現場の道中で、海空さんのおじいさんが高橋伴明監督だということを知り、ただでさえ緊張していたんですけれど、もっと動揺して、印象的な初日でした」と衝撃的な出会いを振り返り、笑いを誘った。
そして、毎熊は「21歳で役者を始めた時に、高橋伴明監督の『禅 ZEN』という作品にエキストラで出演しました。僕にとっての初めてのプロの映画の現場でした。なので、高橋伴明監督は、役者人生の始まりみたいな存在です。そんな監督が、誰でも知っているけれど誰もわからない桐島聡という非常に難しい役を僕に託してくださるということで、うれしい気持ちと不安がいっぱいでした。いざ脚本を読んでみると、ホン(脚本)に、桐島聡という人間の心が、文字ではなく淡々とした生活の中に、読み取れました。そのホンを握りしめて現場に行ったら、20代から70代までをメイクさんが作ってくれて、時代に合わせた衣装を着せていただき、部屋に行ったら、桐島の心を表現しているかのような部屋の飾りがあり、そこでキャメラと監督がじーっとこっちを見ていて、僕は本当にもらったホンの通りにやりました。高橋伴明監督の元に集まった、超一流のスタッフの皆さんが用意してくださった環境がなければ、桐島という人物を自分はやることはできなかったと思っています。主役として映画の現場にどっぷりと浸かって映画作りの経験ができたことは、自分にとって今後の人生において、ものすごく大きな糧になると思います」と感謝を伝えた。
【画像】桐島聡を題材にした映画はほかにも
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20歳から70歳で亡くなるまでを演じた主演の毎熊に花束を贈呈したのは、恋人・ヨーコ役で出演した海空(みう)だった。祖父の高橋監督(妻は高橋惠子)の「桐島の役は、毎熊にしかできなかった」とのメッセージを預かっており、「撮影中も完成後も何度もそういう言葉を私は聞いていて、それが形になったかのように主演男優賞受賞。おめでとうございます」と祝った。
毎熊は、「初日は海空さんとの2人のシーンから始まりまして、支度場から現場の道中で、海空さんのおじいさんが高橋伴明監督だということを知り、ただでさえ緊張していたんですけれど、もっと動揺して、印象的な初日でした」と衝撃的な出会いを振り返り、笑いを誘った。
そして、毎熊は「21歳で役者を始めた時に、高橋伴明監督の『禅 ZEN』という作品にエキストラで出演しました。僕にとっての初めてのプロの映画の現場でした。なので、高橋伴明監督は、役者人生の始まりみたいな存在です。そんな監督が、誰でも知っているけれど誰もわからない桐島聡という非常に難しい役を僕に託してくださるということで、うれしい気持ちと不安がいっぱいでした。いざ脚本を読んでみると、ホン(脚本)に、桐島聡という人間の心が、文字ではなく淡々とした生活の中に、読み取れました。そのホンを握りしめて現場に行ったら、20代から70代までをメイクさんが作ってくれて、時代に合わせた衣装を着せていただき、部屋に行ったら、桐島の心を表現しているかのような部屋の飾りがあり、そこでキャメラと監督がじーっとこっちを見ていて、僕は本当にもらったホンの通りにやりました。高橋伴明監督の元に集まった、超一流のスタッフの皆さんが用意してくださった環境がなければ、桐島という人物を自分はやることはできなかったと思っています。主役として映画の現場にどっぷりと浸かって映画作りの経験ができたことは、自分にとって今後の人生において、ものすごく大きな糧になると思います」と感謝を伝えた。
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