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中村壱太郎、体勢低くした俊敏な動きを披露 稽古中の癒しはサンの“しっぽ”

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2026-07-02 19:00
中村壱太郎、体勢低くした俊敏な動きを披露 稽古中の癒しはサンの“しっぽ”
身を低くして俊敏な動きを披露した中村壱太郎 (C)ORICON NewS inc.
 歌舞伎俳優の市川團子、中村壱太郎、中村時蔵が2日、東京・新橋演舞場で行われたスーパー歌舞伎『もののけ姫』(3日~8月23日上演)囲み取材に出席。それぞれ役の衣装を身にまとい、衣装やメイクのポイントを語った。

【写真】サンを演じる時のように身を低くする中村壱太郎

 スーパー歌舞伎の特徴の1つが白塗りをすることといい、アシタカを演じる團子は「歌舞伎の理念でもあり、スーパー歌舞伎の理念でもある『とにかく美しく』という、錦絵のように美しい場面が続くという歌舞伎の理念で考えると、白塗りの方が綺麗なので」と見どころを語り、アシタカやサンも白塗りで登場することの理由を明かした。

 サンを演じる壱太郎は白いファーがついた衣装を着用し、「大体どの体勢もこういう感じなんですよね」と身を低くして俊敏な動きを披露。「えてしてかっこいいい、俊敏だなという中、後ろを向くとしっぽがかわいい。なので、ちょっとお稽古が辛かったり、悲しくなったりした時は、この尻尾で癒しをもらいながら稽古していました」と話し、会場の笑いを誘った。

 エボシを演じる時蔵は、アシタカの衣装について「非常に舞台上でも映えてますし、一目見ただけでアシタカとわかる。僕はこれとても好きです」と絶賛。続けて、紫を基調とした自身の衣装について「紫は日本古来から非常に高貴な色でございますので、そういうのも含めて箇所箇所に紫が使用されているのでとても気に入っております」とにっこり。

 宮崎駿監督(※崎=たつさき)が原作・脚本・監督を手掛け、壮大な自然と人間の物語を描いた映画『もののけ姫』は、アシタカとサン、タタラ場に生きる人々と森に棲む神々、それぞれの運命が絡みあい、人間と自然の壮絶な衝突と共生への願いを描き出す物語。呪いをかけられた少年・アシタカを團子、山犬に育てられた少女・サンを中村壱太郎、またタタラ場を統率するリーダー・エボシ御前を中村時蔵が演じる。

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