
歌舞伎俳優の尾上右近さんが8日、KATE「陰影メイクグローバルプロモーションメディア発表会」に登壇しました。
【写真を見る】【尾上右近】“型破りな先人”に強い憧れ〝上品な型破りの先駆者。勇気をもってわがままを貫いた人〟
KATEでは日本特有の文化である歌舞伎をテーマに新たなグローバルプロモーションを展開。日本ならではの美意識に基づく“陰影メイク”で一人の個性と自身を引き出すブランド思想を拡大します。
「KABUKE 型破りであれ。」と書かれた幕を蹴破り登場した右近さんは踊りを披露し、〝びっくりさせてすみません〟と挨拶。つづけて〝子どもの教育には良くないかもしれないですけど〟と苦笑いを見せ〝型破りという意味で、蹴破る演出を用意いただいたんでやってみましたけども、リハーサルがあっていろいろ説明いただいたんで、 1回やれると思ったら、ぶっつけ本番だったんで、ちょっとドキドキしてましたけどもおかげさまで無事済みました〟と笑顔を見せました。
型破りという点を何度も強調され褒める司会者に右近さんは〝そう何度も言われると恥ずかしいですね。あの退場はもうここ(後ろの壁)破って行くんで!〟とおどけると、すかさず司会から〝ちょっと怪我しちゃいそうで心配なんで、さらっと下がっていただきたいなと思います〟と窘められ〝わかりました〟と照れ笑いを浮かべていました。
CMの見どころについて聞かれると〝そうですね。やはりKATEさんのかっこよさ、そして歌舞伎のかっこよさ。まぁ尾上右近のカッコよさは一旦置いといて、とにかく日本文化のかっこよさも感じていただける新CMだなっていう風に感じてます〟とアピールしました。
テーマにちなみ、「今までで型破りだなと思った方は?」と問われた右近さんは、誰か一人とはすごく難しいとしつつ〝僕がパッと頭に描く憧れを強く抱いているのは曽祖父の六代目尾上菊五郎がやはり型破りな人です。新たな型を作るために型を破っている〟と明かしました。
理由として〝新しいものへの拒否感は人間絶対にあるが、ガラケーがスマホになった時にみんな「やっぱりガラケーがいい」って言ってたのにスマホになるっていうのが当たり前になったようなことを、歌舞伎の世界で六代目菊五郎は、今の歌舞伎の原型、昭和、平成、令和の歌舞伎の礎を築くような運動を起こした存在。上品な型破りの先駆者。衝動に従うという、いい意味での傲慢さみたいなものは絶対必要で、勇気をもってわがままを貫いた人だと思います〟と尊敬の念を語りました。
そんな右近さんが望む夢を聞かれると〝2度ほど仕事で訪れたパリのガルニエで、いつか役者を志すきっかけとなった「春興鏡獅子」を演じてみたい〟と語り、〝あの 9月・10月に自主公演を大阪と東京でやらせていただくんですけども、そちらでも鏡獅子やらせていただくんで、ぜひ足をお運びください〟と、おちゃめにアピールして会場を笑わせました。
また退場間際に、お約束通り壁を破ろうと激しくぶつかりながら退場し、最後までサービス精神たっぷりに楽しませてくれました。
【担当:芸能情報ステーション】
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