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『ミヤネ屋』フジドラマ騒動を特集 専門家が指摘した“3つのポイント”「行き違いがあった」

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2026-07-08 15:11
『ミヤネ屋』フジドラマ騒動を特集 専門家が指摘した“3つのポイント”「行き違いがあった」
読売テレビ(C)ORICON NewS inc.
 8日放送の読売テレビ・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』(月~金 後1:55)では、フジテレビ4月期の連続ドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影をめぐる一連の問題を特集。桜美林大学の西山守准教授が、3つのポイントを指摘した。

【写真】『夫婦別姓刑事』佐藤二朗&橋本愛が向き合うシーン

 西山氏は「ボタンの掛け違いが問題を深刻化?」「フジテレビ 過去の失敗からの反省が新たな問題の火種に?」「「悪者探し」の暴走がさらなる事態の悪化に…」の3つを指摘。

 「ボタンの掛け違い」については「橋本さん自身が身体接触の制限があるということを佐藤さんに伝えなかったということではなくて、両者のマネージャーとフジテレビのプロデューサーが協議の上、伝えなかったわけですよね。それが、橋本さんが伝えてなかったという風に佐藤さんが誤解してしまったという部分があったのかなということですよね。そういった意味で言うと、橋本さん、佐藤さんが攻撃の対象になっていますが、この2人に問題があったわけでは必ずしもない。それぞれがやっぱり行き違いがあったということであると思います」と伝えた。

 また「フジテレビ」に関しては「SNS等を見ると、過去の中居さんをはじめとする事案から学んでないんではないかという批判があるんでけど、逆に学びすぎたというか、非常にリスク回避志向、コンプライアンス志向が強くなってしまった。だから、弁護士にも入ってもらって調査をやって、厳重注意という厳しい対応を佐藤さんに対してとったわけですよね。ただ、佐藤さんからすると、そこまでのことを自分はやったのかというやはり疑問は生じると思うんですよね。佐藤さんとしては、先ほどの行き違いも含めると、やはりちょっと理不尽ではないかと。どうしても思ってしまった。これは無理もないことだと思いますし、フジテレビ側がやはりそこまでコンプライアンスとかリスクに対して敏感になってしまっている、それもやむを得ないところはあったんではないかなと思います」とさまざまな立場から私見を伝えた。

 「悪者探し」に関しては「元々、身体接触自体が問題ではなかったわけですよね。その後に生じた行き違いが問題であったにもかかわらず、佐藤さんの身体接触が悪いとか、橋本さんがそれを拒んだのが女優としてどうかみたいな、ちょっと的外れな批判が起こってしまったわけですよね。こういった問題というのは、いろんな人がどういった意図で何を発言したのかっていうニュアンスとか、表に出てない事実関係によって、さまざまに解釈が変わってしまうものなんですよね。そうした中で、決めつけとか憶測によって、誰が悪い、彼が悪いみたいなことが非常に巻き起こってしまった部分なんですよね」と呼びかけた。

 その上で「不手際や落ち度というのはあって、それぞれに対してそれが重い軽いというのはあったんですけど、悪人がいる事案では全然ないんだろうなと思います」とした上で「やはり佐藤さん側にしわ寄せがあったというのは事実なんですけれども、やはり佐藤さんが橋本さんに直接にお話をするのではなくて、やはりあくまでも間を介していたらというところで問題は起きなかったと思います。そこの対応が不満足であったからこそ、佐藤さんもそういう風に出てしまったということがあるので、関係者の対応にも落ち度があったというのは間違いないですけど、やはりそれぞれの過失と落ち度によって起きてしまったんだろうなと思います。これでもう俳優をやめるとか、あるものを降板するとか、そういう話でもないと思うんですよね。お互いちょっと間違ったところあったら反省をして次に向けて進んでいこうよということでいいと思いますし、世の中もそういう風に受け入れるべきではないかなと思います」と締めくくった。

 佐藤をめぐっては、『文春オンライン』が1日、共演者に対するハラスメント行為があったと報道。これに佐藤の事務所は一連の経緯を説明するとともに、報道内容に「到底受け入れることはできません」と反論。佐藤も自身のSNSで「数々の『ほんとうのこと』が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と記していた。

 これを受けて、フジ側は2日、『文春』報道に対して「遺憾」としながらも、「厳重注意を行うとともに、再発防止を求めたことは事実」とコメント。また7日には公式サイトに「当社ドラマ制作に関するご説明」と題した書面を発表。「このたびは、当社制作のドラマに関して、報道やSNS上での様々な投稿等を契機として、関係者に対する誹謗中傷や、憶測・事実誤認に基づく情報発信が広がった結果、主演を務めたお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛けする現状となっていることについて、当社としてお詫び申し上げます」と謝罪。

 さらには「これ以上の二次被害を防止するにあたっては、本件に関する事実関係や当社の対応について正確にお伝えすることが必要であると判断いたしました」として一連の経緯を説明。「出演に至るまでの確認・共有について」「撮影時の配慮事項の共有及び調整について」「その後の環境調整及び関係者への対応について」との項目に分け、約5300文字の長文で詳細を明らかにした。

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