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2026-07-23 19:10
三池崇史監督がメガホンを取り、市川團十郎白猿と長男・市川新之助の襲名に密着したドキュメンタリー映画『襲名』(9月25日公開)が、イタリアで現地時間9月2日~12日に開催される「第83回ベネチア国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決定した。
【動画】ドキュメンタリー『襲名』本予告映像
同部門は、最高賞を競うコンペティション部門とは別に、巨匠の新作や賞レースの枠を超えた注目作が招待される部門。海外では『殺し屋1』や『十三人の刺客』などで知られ、世界中に熱狂的なファンを持つ「バイオレンスとフィクションの巨匠」である三池監督が初めて挑んだドキュメンタリー作品が、「今観るべき作品」として世界に認められた形となる。
本作は、360年続く歌舞伎界の名門・市川家に受け継がれる最大の節目「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」を記録したドキュメンタリー作品。コロナ禍での2年半の襲名延期をも乗り越え実現したその歴史的瞬間を軸に、市川團十郎白猿と息子・市川新之助の姿を通して、「継承」と「個」の葛藤を描き出す。
三池監督とベネチア国際映画祭の縁は深く、『IZO』(2004年)、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(2007年)など、数々の作品が選出され話題を呼んできた。2010年には『十三人の刺客』がコンペティション部門、『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』がアウト・オブ・コンペティション部門で選出されたのに合わせ、旧作『ゼブラーマン』も招待され、前代未聞の3作品同時公式上映が行われたことも。それ以来、16年ぶりの正式出品となる。
團十郎にとっては主演作『利休をたずねよ』(2013年)で最優秀芸術貢献賞を受賞した「第37回モントリオール世界映画祭」以来、出演作の国際映画祭への出品は2度目となる。
今回の選出に対して、三池監督、團十郎、新之助より届いたコメントは以下のとおり。
■三池崇史監督のコメント
お久しぶり、ヴェネツィア。『襲名』をお招きいただき光栄です。この映画は、十三代目團十郎という男とその息子の記録。その個性的な人間性と洗練された芸に心を震わせていただきたい。過度な演出と感動の押し売りを避けた人間賛歌ドキュメントです。では、劇場でお会いしましょう。血がいっぱい飛び散ったりしないので安心してお越しください。
■市川團十郎のコメント
この度は、映画『襲名』が「第83回ベネチア国際映画祭」に招待されたことを大変光栄に思います。400年の歴史を持つ日本の伝統芸能である歌舞伎の襲名を描いた本作品がヴェネチアの方々にどのように受け止めていただけるのか、とても楽しみです。また、三池監督、息子の新之助とともにこの大きな舞台に参加できることに喜びを感じております。
■市川新之助のコメント
ベネチア国際映画祭への出品が決まったと聞いた時は、本当に驚きました。長い歴史のある映画祭で、この映画「襲名」を世界中の皆さんに観ていただけることをとても楽しみにしています。
舞台はもちろん、毎日の稽古や家族の絆も感じながら観ていただけたらうれしいです。ぜひ現地にも行ってみたいですし、お父さんと街を歩いたり、おいしいご飯を食べたりできたらいいなと思っています。
市川團十郎×三池崇史監督、ドキュメンタリー映画『襲名』9月公開決定 カンヌで世界へ向けて発表
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本作は、360年続く歌舞伎界の名門・市川家に受け継がれる最大の節目「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」を記録したドキュメンタリー作品。コロナ禍での2年半の襲名延期をも乗り越え実現したその歴史的瞬間を軸に、市川團十郎白猿と息子・市川新之助の姿を通して、「継承」と「個」の葛藤を描き出す。
三池監督とベネチア国際映画祭の縁は深く、『IZO』(2004年)、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(2007年)など、数々の作品が選出され話題を呼んできた。2010年には『十三人の刺客』がコンペティション部門、『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』がアウト・オブ・コンペティション部門で選出されたのに合わせ、旧作『ゼブラーマン』も招待され、前代未聞の3作品同時公式上映が行われたことも。それ以来、16年ぶりの正式出品となる。
團十郎にとっては主演作『利休をたずねよ』(2013年)で最優秀芸術貢献賞を受賞した「第37回モントリオール世界映画祭」以来、出演作の国際映画祭への出品は2度目となる。
今回の選出に対して、三池監督、團十郎、新之助より届いたコメントは以下のとおり。
■三池崇史監督のコメント
お久しぶり、ヴェネツィア。『襲名』をお招きいただき光栄です。この映画は、十三代目團十郎という男とその息子の記録。その個性的な人間性と洗練された芸に心を震わせていただきたい。過度な演出と感動の押し売りを避けた人間賛歌ドキュメントです。では、劇場でお会いしましょう。血がいっぱい飛び散ったりしないので安心してお越しください。
■市川團十郎のコメント
この度は、映画『襲名』が「第83回ベネチア国際映画祭」に招待されたことを大変光栄に思います。400年の歴史を持つ日本の伝統芸能である歌舞伎の襲名を描いた本作品がヴェネチアの方々にどのように受け止めていただけるのか、とても楽しみです。また、三池監督、息子の新之助とともにこの大きな舞台に参加できることに喜びを感じております。
■市川新之助のコメント
ベネチア国際映画祭への出品が決まったと聞いた時は、本当に驚きました。長い歴史のある映画祭で、この映画「襲名」を世界中の皆さんに観ていただけることをとても楽しみにしています。
舞台はもちろん、毎日の稽古や家族の絆も感じながら観ていただけたらうれしいです。ぜひ現地にも行ってみたいですし、お父さんと街を歩いたり、おいしいご飯を食べたりできたらいいなと思っています。
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