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いびつな旗竿地に建てた新居、建築家の夫が導き出した空間確保の“答え”【住人十色】

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2026-07-25 06:00
いびつな旗竿地に建てた新居、建築家の夫が導き出した空間確保の“答え”【住人十色】
25日放送『住人十色』=鎌倉にある、三角形の中庭が広がる六角形の家(C)MBC
 俳優の駿河太郎、三船美佳がMCを務める、MBSテレビ『住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~』(後5:00 ※関西ローカル)のきょう25日放送回では、「角が役に立つ!?夫婦憧れの鎌倉diary」が登場する。

【住人十色】コンロとシンクが絶妙な配置のキッチン

舞台は、神奈川県鎌倉市。住人(アルジ)は、千葉から移り住んだ夫妻。5年前、建築家の夫の設計で鎌倉に家を建てた。緑に覆い尽くされた家は、実は真上から見ると六角形をしていて、しかも真ん中に三角形の中庭がある。

 千葉で暮らしていた夫妻は、憧れだった鎌倉に家を建てることを決意。人気エリアゆえに土地探しが難航する中、予算内で購入できたのが、細長い通路の先に開けた土地があるといういわゆる「旗竿地」。しかも旗の部分がいびつな変形地だった。

 そんな山を背にした旗竿変形地という立地、さらに鎌倉特有の湿気対策から、建築家の夫が導き出したのが、土地の形状に合わせて最大限のスペースを確保できる六角形。加えて光や風、空気の流れを考えて、中央に三角形の中庭を設けた。

 家の中では、角を巧みに利用。メインスペースは2階で、壁一面にガラス窓を設けた六角形の一辺は、山の緑を望むリビングになっている。角が多い六角形の利点を生かし、ソファに座ると隣の家が見えなくなるよう計算。プライバシーを確保した。さらに角のデッドスペースには天板を敷き、インテリアスピーカーを収納している。

 中庭の緑を望む、アイランド型のキッチン。六角形のコーナーにはコンロを設置した。シンクとの角度と距離が絶妙なので、意外と使いやすい配置だという。

 1階から外に出て中庭へ向かう途中には、住人(アルジ)が「ピロティ」と呼ぶ壁や間仕切りのない開放的な空間が。この家では、中庭に通じる風の動線となっている。ピロティの奥にある元納戸は現在、夫妻でセレクトした器を販売するショップになっている。しかも、月に数日は“滞在型”のショップを運営。さまざまな料理イベントも開催している。

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