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野人・岡野雅行の半生を映画化 主演に水上恒司、共演に池田匡志 カズの息子・三浦獠太や三笘薫の兄・結木滉星も出演【コメントあり】

エンタメ
2026-07-30 15:02
野人・岡野雅行の半生を映画化 主演に水上恒司、共演に池田匡志 カズの息子・三浦獠太や三笘薫の兄・結木滉星も出演【コメントあり】
水上恒司
 日本サッカーが、初めて世界への扉を開いた「ジョホールバルの歓喜」。その歴史を動かした“野人”岡野雅行のポンコツ半生を映画化が決定。タイトルは『アンダードッグ―日本初のW杯出場を決めたポンコツ男―』で2027年秋冬公開を予定している。

 世界への扉を開いたのは、エリートでも、英雄でもない、何度転んでも、仲間と走り続けた男だった。1997年11月16日、日本サッカーが初めてワールドカップ出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」。その歴史的なゴールを決めたのは、かつて“ポンコツ”と呼ばれ、サッカー部すらないヤンキー高校で、ゼロから夢を追いかけた少年・岡野だった。負けても、笑われても、諦めなかった男と仲間たちの痛快な青春サクセスストーリーとなる。

 本作のモデルは、1997年、FIFAワールドカップ最終予選プレーオフのイラン戦で決勝Vゴールを決め、日本を初めてのW杯出場に導いた岡野。1994年、日本大学を中退して浦和レッズに入団。髪を振り乱しながら規格外のスピードで駆け回る特異なキャラクター性から、「野人」のニックネームで親しまれました。破天荒で、天然で、ポンコツ。だけど、仲間のため、勝利のためには、誰よりも熱く、誰よりも走り続けた男。それが野人・岡野となる。プロ通算402試合出場、44得点。日本代表25試合、2得点。

 本作で岡野雅行役として主演するのは俳優の水上恒司、高校時代の仲間の永井隆一役で池田匡志が出演する。さらに父は元サッカー日本代表の三浦知良である三浦獠太が高校時代の仲間の西村敏郎役で、弟はサッカー日本代表の三笘薫である結木滉星がライバル校のエース役である藤島茂生役で参加。また、荒井信雄スカウト役で矢部浩之(ナインティナイン)が、日本代表の岡田武史監督役で矢野昌幸が出演する。監督・脚本・プロデューサーは豪田トモ氏が、サッカー監修は鈴木良介氏が務める。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が後援する。

■コメント
【水上恒司】
今、岡野さんの生き様を描く事は、現代の多くの人々にとって大きな気と希望をもたらすことになると、信じています。そう信じられる魅力が岡野さんには充満しているのではないでしょうか。そして、また新たな挑戦を共にする豪田監督をはじめとする製作陣、かなりクレバーな方々です。そんな心強い仲間達と熱い物語を制作して参ります。楽しみにお待ちください。

【池田匡志】
この作品への出演が決まった時、12年間続けてきたサッカー、そして全国高校サッカー選手権大会に出場した経験は、この作品、この役に出会うためにあったのだと心から感じました。だからこそ、俳優としてだけでなく、サッカー経験者としても積み重ねてきたすべてをこの作品に注ぎ込み、全身全霊で役に向き合いたいと思っています。この作品には、夢や葛藤、仲間との絆、そして家族との想いなど、誰もが人生の中で向き合う感情がたくさん詰まっています。サッカーを愛する方はもちろん、これまで触れてこなかった方にも共感していただける熱い人間ドラマです。ぜひ劇場でご覧ください。

【三浦獠太】
日本サッカーの歴史を伝える作品に関わることができて、とても光栄に思います!キャストスタッフ共々切磋琢磨しながら当時の熱量、時代を作った人たちが残したものを映画として少しでも現在、未来へと残すことができたらいいなと思います!撮影全力で取り組みます!完成を楽しみにしていてください!!

【結木滉星】
長年サッカーをやってきた経験をこの映画に存分に生かせたらなと思い今回参加させていただきました。このお話をいただいてから監督と話す機会を作ってもらいそこでたくさん擦り合わせをさせてもらいました。より自分自身の経験に近い形で藤島というキャラクターを作ってくださったので投影しやすいですし、経験しているからこそリアルな表現が出来るのではないかと今から撮影に挑むのがすごく楽しみです。主人公達の前に立ちふさがる高い壁としてお芝居でもサッカーでも脅威を与えられる存在になれたらなと思っています。

【矢部浩之】
この度『アンダードッグ』にスカウト役でオファーをいただき、大変光栄に思っております。「ジョホールバルの歓喜」をリアルタイムで見てきたサッカーファンとしても、本当にうれしい限りです。ただ一つお願いがありまして、標準語にあまり自信がないので、できれば関西出身のスカウト役にしていただけないでしょうか。大阪出身のスカウトなら100点の演技をお約束します。公開を楽しみにしております。

【矢野昌幸】
今作の脚本を読んで胸が熱くなりました。日本代表が1997年に初めてワールドカップ出場を果たした時の記憶は、私はまだ幼く全く覚えていないのですが、岡野雅行という(野)人の物語を読み、当時の熱狂を追体験したかのような深い感動を味わいました。この素晴らしい脚本を映像化するにあたり、自分もささやかながら尽力できればと思う所存です。今作の完成の暁には、ぜひ、皆様にもこの作品を観に来ていただきたい所存です。

■応援コメント
【宮本恒靖氏】
選手時代、特に試合の後半から岡野さんが入ってくると、対戦相手として本当に嫌だったことを思い出します。スピードに乗ったスライドの大きなドリブルは対応にとても苦慮しました。唯一無二のスピードを自らの強みとして磨き続け、日本を初のワールドカップ出場に導くゴールを決めた岡野さんの歩みには、何度壁にぶつかっても立ち上がり、自分の強みを借じて道を切り開いていくことの大切さが詰まっています。映画を通じて、サッカーを知る人にも知らない人にも岡野さんの生き方が伝わり、新たな挑戦へ踏み出すきっかけとなることを願っています。

【岡田武史氏】
「負けたら日本に帰れない」。本当にそう感じるくらいのブレッシャーの中、最後の交代枠を誰に使うか。延長に入る前、ビッチの中を歩きながら頭の中でいろいろな状況を考えめぐらしていた。そんな時「足の速い奴とかいたら、、」と言うとヒデの声が聞こえた。秘密兵器・岡野を使う決断をした。決定機を外しまくるだけでなく、逃げのプレーをした時にはブチ切れた。でも、その彼が日本を初めてW杯に連れて行ってくれた。

■あらすじ
「諦めなかったら、いつかボールは転がってくる」。勉強もサッカーもパッとしない「ポンコツ」少年・岡野雅行の夢は、サッカー選手になること。父は「サッカーじゃ食っていけない」と冷たく突き放すが、岡野にとってサッカーだけが、自分と世界をつなぐ唯一の居場所だった…。

進学先もなく、地方の全寮制高校に入学したが、そこは、サッカー部がないどころか、全国からひと癖もふた癖もある落ちこぼれが集まる学校だった!彼を待ち受けていたのは先輩や教師からの理不尽な「洗礼」の日々。

それでも夢を諦めきれない岡野は、相棒・永井隆一と共に、ゼロからサッカー部を結成する。しかし、集まったのは、ボールより人を蹴ってきたようなヤンキーたちばかり。

度重なる大敗、挫折、周囲からの嘲笑、仲間との衝突、父とのすれ違い…。それでも走り続けた岡野たちの前に、やがて思いもよらない景色が広がり始める。

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