
NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが8月2日、ブログを更新。新しいパソコンでも視線入力や音声作成ソフトの動作に負荷がかかっている状況を明かしました。
【写真を見る】【 ALS闘病 】声優・津久井教生さん 新パソコンでも視線入力・音声ソフトの負荷に苦労も「いたわりながら使いたい」「機械も頑張っている」【ニャンちゅう】
津久井さんは投稿の中で、「やはり新しいパソコンでも今の私の視線入力や音声作成ソフトを支えるのは大変なようです」と記し、起動時にソフトウェアが同時に立ち上がることを希望しているものの、パソコン側にとっては「大変な作業」になっていると説明しました。
その上で「いたわりながら使っていきたいです」「機械も頑張っているのです」と述べ、パソコンへの思いやりをにじませながら、今後も工夫を続ける意向を示しました。
津久井さんは「パソコンはなんでもできるわけじゃないのです」とタイトルに掲げており、機械の限界に理解を示しつつも、前向きに対応策を模索していく姿勢を伝えています。
津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】
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