
NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などで知られ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが8月4日、自身の公式ブログを更新し、ALSと向き合ううえでの葛藤をつづりました。
【写真を見る】【 ALS闘病 】声優・津久井教生さん 夢中になりすぎて「ヘロヘロ仮面に変身してしまう」 ALS進行との向き合い方に葛藤【ニャンちゅう】
投稿のなかで津久井さんは、さまざまな活動に夢中になるあまりやりすぎてしまい、「ヘロヘロ仮面に変身してしまう」と率直な胸の内を明かしました。
ALSについては「対抗意識を燃やして立ち向かってしまうと、かえって進行が早まるという厄介な病気です~」と説明。罹患当初は「負けるもんかとはね返そうとして逆効果で痛い目にあいました」と振り返り、病気の手強さを実感したとつづっています。
そのうえで「この辺りの兼ね合いが難しい」と葛藤をのぞかせながらも、「やりすぎずにやっていきます」と前向きな言葉で投稿を締めくくりました。
津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】
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