
タレント・モデル・実業家の紗栄子さんが、自身が率いる「一般社団法人 Think The DAY」として熊本地震の被災地に入り、人吉市・八代市で状況確認と物資拠点確保にあたる様子を、自身のYouTubeチャンネルに投稿しました。
【写真を見る】【 熊本地震 】紗栄子の「Think The DAY」人吉市・八代市で状況確認と物資拠点確保にあたる 栃木県から給水車も派遣
今回の訪問は主に「人吉市に物流拠点を置くための現地視察」「今後の支援物資配布場所の確認」「必要な支援先への物資の直接的なお届け」の3点とのこと。紗栄子さんたちは、パンクしている行政の負担になることを避け、自分たちで物資配布をセットアップすることを目指します。
被災地では電気や主要道路の復旧は早かったものの、4万戸以上で断水が続き、連日40度近い猛暑という極めて過酷な状況にありました。一行はまず、人吉市でラフティング事業を営む「LAND EARTH」の迫田さんご夫妻を訪問します。同社も地震により100件以上の予約キャンセルという大きな打撃を受けていましたが、過去の水害時からの縁もあり、快く「Think The DAY」の大量の支援物資を受け入れ、地域へ振り分けるための「物流拠点」となることを引き受けてくれました。紗栄子さんは、段ボール箱の4面すべてに内容物を明記することで、現地の人々がいちいち箱を開けなくてもスムーズに仕分けや配布ができる独自の工夫を共有しています。
続いて向かった八代市の日奈久温泉エリアでは、温泉を汲み上げる配管が壊れ、橋や街灯が崩落するなど甚大なインフラ被害が確認されました。それでも、地域の物資受け入れ窓口となっている店舗では、地域の高齢者や保護動物(犬や猫)のために支援物資を受け入れる準備が進められています。厳しい状況下でも隣人同士で誕生日を祝って声を掛け合うなど、地域住民同士でしっかりとつながっている様子が伝えられました。
さらに紗栄子さんたちは、家屋の倒壊被害が著しい八代市鏡町へ移動。街道沿いでは1階部分が完全に潰れた家屋や傾いた電柱など、生々しい震災の爪痕が残っていました。鏡コミュニティセンターの避難所では、電気が復旧し自宅の片付けに戻る人が多いため避難者は想定より少なかったものの、生活用水や飲料水の不足が深刻であることが判明します。この事態を受け、「Think The DAY」は栃木県から現地へ給水車を派遣する手配を進めています。
鏡町の支援物資配布所では、紗栄子さんが自ら子どもたちにお菓子を手渡し、怪我をした被災者を気遣い励ましていました。また、紗栄子さんは配布所スタッフから「報道の効果もあり鏡町には物資が充実し始めているため、隣の千丁町などにお願いしたい」との声を聞いたとのこと。紗栄子さんたちは該当地域へ移動しながら車中で物資の配分をメンバー間で検討するなど、現場に柔軟に即応した動きで、被災地支援に取り組んでいます。
【担当:芸能情報ステーション】
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