
NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の『ニャンちゅう』役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが10月7日、自身の公式ブログを更新。
妻がミントの香りをかがせてくれる日常と、においを感じることへの思いをつづりました。
【写真を見る】【 ALS闘病 】声優・津久井教生さん 妻が鼻先にミントを届ける日常「においを感じるってすごいなぁ~」ベランダの花が開花
津久井さんは「植物が香る季節になりましたね♪(^O^)」と投稿。「我が家のベランダのモヒートミントの花が咲きました♡」と報告しました。
続けて「においの事を書きましたが 妻がよく鼻先にモヒートミントを持って来てくれて 香りをかがせてくれます♡」と、妻との日常を紹介しました。
一方で、「残念ながら〜 今、花粉症と気圧で鼻が詰まっているんです〜」と、現在の状態を説明。「金木犀の季節なのに〜って思います♡」と記しています。
さらに「においを感じるってすごいなぁ~って ALSになってから 実体験で感じるんですよね~」と、闘病を通じて実感した思いを明かしました。
最後は「匂いや臭いや香りも良いですよね〜♡」とつづり、「においをかぐ事も追いかけまぁす♪(^O^)」と結んでいます。
津久井さんは現在、パソコンの『視線入力』などの最新技術を駆使し、ブログなどを通じて、ALSを広く知ってもらう発信を続けています。
先日のTBSのインタビューでは、ブログでの発信について「ブログなどのSNSは、私の大切な自分発信の場所です。そして、私としては『楽しんで書けたら』などと書き手魂に火がついてしまうのでした。」「喜怒哀楽が、しっかりと顔にも出てしまうタイプの私ですから『自分が一番楽な感情』でいたいのです。」「その『楽な』イコール『笑顔』が見える文章がいいなぁーなどと理想を追いかけつつ、 時に我慢の限界や容量の限界を超えたら、その時はドーンと読者の皆さんに甘えたいと図々しく思っています。」と語っていました。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】
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