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『逆賊の幕臣』第8弾キャスト発表 薩摩・長州勢に豪華な顔ぶれ

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2026-10-09 12:00
『逆賊の幕臣』第8弾キャスト発表 薩摩・長州勢に豪華な顔ぶれ
『逆賊の幕臣』の主演を務める松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.
 2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』の新たな出演者が発表され、中村倫也、寛一郎、斎藤工、西岡徳馬の出演が明らかになった。今回発表されたのは、やがて幕府を倒そうとする西国の雄藩勢力、薩摩・長州の人々。中村が吉田松陰、寛一郎が高杉晋作、斎藤が島津久光、西岡が島津斉彬を演じる。

【写真】豪華な顔ぶれ…新キャストを一挙紹介!

 中村が演じる吉田松陰は、長州萩藩の下級武士の次男。幼少から兵学を学び、11歳で藩主の御前講義をするほどの才人に成長した。江戸では佐久間象山や安積艮斎の門下生となり、開国をめぐって小栗忠順らと激論を交わす。ペリー来航後には密航を企てるなど、やがて倒幕へと思想を過激化させていく。

 中村は松陰について「今作における、吉田松陰という”熱源”を魅力的に提示できるよう、最大限を尽くしたい」とコメント。幕末の動乱を生きた人々について「それぞれの正義を胸に、走り、ぶつかり、渦巻いた」とし、萩を訪れた経験や資料を通じて役への理解を深めていることを明かした。

 寛一郎が演じる高杉晋作は、松下村塾で松陰に師事し、その「圧倒的な実行力」に影響を受けた長州藩士。江戸遊学では安積艮斎の塾で小栗と出会い、松陰を救うため小栗を頼ることになる。松陰の生きざまは晋作に大きな影響を与え、のちに長州の生き残りをかけた「奇兵隊」を起こす原動力となる。

 寛一郎は高杉を演じることについて「嬉しさと同時に緊張も感じています」と率直な心境を吐露。「おもしろき こともなき世を おもしろく」という言葉に惹かれる理由があるとし、「これから彼の人生や言葉に触れながら、自分なりの高杉晋作を見つけていきたいです」と意気込みを語った。

 一方、薩摩からは斎藤が島津久光、西岡が島津斉彬を演じる。久光は名君として知られる斉彬の異母弟。兄の急逝後、その遺志を継ぐべく藩政を掌握し、やがて「国父」として千人余りの兵を率いて上洛。幕府に政治改革を求めるなど、時代の中心へ進んでいく。

 斎藤は、兄の遺志を背負いながら時代の中心へ進む久光について「決して一直線ではない久光の人間臭さも含め、大河ドラマという長い時間の中で丁寧に生きたい」とコメントしている。

 西岡が演じる斉彬は、西洋の文化や技術、世界情勢に精通した薩摩藩主。幕府や雄藩のリーダーらと幅広い人脈を持ち、まだ無名だった勝麟太郎の蘭学の才にも注目していた人物として描かれる。西岡にとって大河ドラマ出演は10作目で、「これはもう、運命的なものを感じます!」と喜びを語った。

 『逆賊の幕臣』は松坂桃李が主人公・小栗忠順を演じ、2027年1月10日からNHK総合で放送開始予定。今回の出演者発表について制作統括の勝田夏子氏は、松陰と晋作について「若き小栗との邂逅」や、師を慕う青年から大胆かつ過激な行動力を見せるまでの変化が見どころだと説明。薩摩勢についても、勝麟太郎との出会いから、それぞれの立場や葛藤が交錯する展開を予告している。

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