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リリー・ジェームズ、勢い余って相手を殴り倒す 小栗旬との共演作で撮影秘話明かす『バッド・ルーテナント:トウキョウ』特別映像

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2026-10-23 12:00
リリー・ジェームズ、勢い余って相手を殴り倒す 小栗旬との共演作で撮影秘話明かす『バッド・ルーテナント:トウキョウ』特別映像
映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』(公開中)場面写真 © 2026 BLT TOKYO LIMITED. All Rights Reserved.
 俳優の小栗旬が主演し、リリー・ジェームズと共演する映画『バッド・ルーテナント:トウキョウ』が、きょう23日に公開された。あわせて、2人がアクション撮影の裏側を語るインタビューと、撮影現場のメイキングを収めた特別映像が公開された。

【動画】生々しいアクションの裏側を語る特別映像

 三池崇史監督が手がける本作は、東京で起きた連続猟奇殺人事件と、次期アメリカ大統領候補の娘の失踪事件が絡み合うサスペンスアクション。小栗演じる汚職刑事・矢吹恭司と、ジェームズ演じるFBI捜査官・グエンが事件を追う。

 今回の映像で取り上げられるのは、矢吹とグエンが聞き込みに訪れたクラブで、激しい乱闘に巻き込まれる場面。それぞれが胸の奥に抱えてきた感情を爆発させる、本作の見せ場の一つだ。華麗な技の応酬よりも、生身の人間がぶつかり合う痛みを重視したアクションに、三池崇史監督が追求するアナログな表現へのこだわりが表れている。

 三池監督はアクションの方向性について、「アクションやカースタントを追求するというより“暴れざるを得ない”というイメージ」と説明。さらに、「矢吹もヤクザたちも初動勝負で、持久力がある人たちではないので華麗な動きはしない。それよりも“痛そうだな”というアクションが作れればいい」と、登場人物の性格や身体性を踏まえた演出へのこだわりを明かしている。

 小栗も「矢吹は警察官として多少の訓練は受けているとしても、あのシーンはどちらかというと“喧嘩”という感じ」と振り返る。「昔から知っているアクションチームだったので、めちゃくちゃやりやすかったです」と、気心の知れたスタッフとの撮影を楽しめた様子。共演したジェームズについては、「慣れない環境の中、吸収していくスピードも速くて、楽しんで撮影に参加してくれていた」と称賛した。

 一方のジェームズは、「このファイトシーンはきれいに決まる格闘というより、酔っ払い同士の乱闘みたいにぐちゃぐちゃで予測不能な感じで、とても生々しく本能的な戦いとして表現できました」とコメント。「勢い余って相手の顔を本当に殴り、そのまま倒してしまった」という撮影中のハプニングも明かしており、特別映像にはその様子も収録されている。

 日本での撮影を終えたジェームズは、「日本での撮影は、私にはとても大きな意味がありました。また日本に戻ってもっと撮影したいです」と、再訪への思いも語っている。


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