エンタメ
2026-11-01 06:00
約30年ぶりに復活する日本テレビ系視聴者参加型超大型番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』が、2027年1月1日、2日の正月2夜連続で放送される。それに先立って、国内2次予選の模様が公開された。
【番組カット】頼もしい登場!“敗者の味方”オードリー・春日俊彰
同番組は、誕生50周年を記念し、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカへと続く全行程約4万2000キロメートルの「地球一周規模」にスケールアップして放送される。新たな総合MCとして櫻井翔を迎える。
かつてウルトラクイズの2次予選といえば「成田空港でのじゃんけん」が代名詞だったが、令和の舞台に選ばれたのは、日本の新たな玄関口「羽田」。そして、挑戦者たちを待ち受けていたのは、番組恒例の運命の「じゃんけん」、最新鋭のAIロボットとの異次元対決、そして敗者の悔しさを受け止める“敗者の味方”オードリー・春日俊彰の登場だった。
羽田空港を望む展望デッキに集結した挑戦者たちの前に現れた新MC・櫻井翔の口から、海外ラウンド最初の目的地が発表された。歓喜に沸く挑戦者たちだが、その切符を手にできるのは限られた人数だけ。そして、いよいよ運命の対決方法が発表される。櫻井の前に用意されたのは、ウルトラクイズファンにはおなじみの“あの箱”。令和の時代になっても、運命を決めるのは「じゃんけん」であることが告げられ、会場には悲鳴と歓声が入り交じった。
「今回のじゃんけんは今までとはちょっと違います」という櫻井の呼び込みでステージに登場したのは、国産のAIロボット「シナモン2」。見事なダンスを披露し、愛嬌を振りまく最新鋭ロボットと、海外行きを夢見る人間の挑戦者全員による、前代未聞のじゃんけんサバイバルが幕を開けた。
知力も体力も関係ない完全に「時の運」だけが試される究極の対決。AIロボットが繰り出す「グー・チョキ・パー」に翻弄(ほんろう)され、次々と夢を絶たれて座り込む挑戦者たちの無慈悲なAIロボットとの対決を制し、海外ラウンド行きを決めた強運の持ち主は果たして誰なのか。
AIロボットとの対決で負け残った挑戦者たちを待っていたのは、ウルトラクイズ恒例の「1対1のタイマンじゃんけん」。ここで負ければ即敗退となるプレッシャーの中、己の指先に魂を込めた熱戦が繰り広げられた。勝者が歓喜の涙を流す一方、当然ながら敗者も生まれる。
そんな夢破れた敗者たちの前に「敗者の味方」として現れたのは、アメフトのフル装備に身を包んだオードリー・春日。春日は「日本一頑丈なスター春日がやってきました。遠慮なくその想い私にぶつけてくれたまえ!」と胸を張る。敗者たちは用意された「ハリセン」「ピコピコハンマー」「ソフトチャンバラ剣」から好きな武器を選び、「海外行きたかったよ!チクショー!」と絶叫しながら春日へ全力の一撃を見舞う。令和の「敗者の味方」は、身を呈して敗者の悲哀と怒りをしっかりと受け止めた。
ただの「じゃんけん」が、なぜこれほどまでに人の心を揺さぶるのか。人生を賭けた大人たちの真剣勝負と、笑いあり涙ありの残酷なドラマ。見事じゃんけんを勝ち抜き、海外ラウンドへと飛び立つのは誰なのか。
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