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武井壮、来年大河『逆賊の幕臣』でジョン万次郎役「全力で万次郎として生きたい」

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2026-11-06 12:00
武井壮、来年大河『逆賊の幕臣』でジョン万次郎役「全力で万次郎として生きたい」
大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演する武井壮
 タレントで俳優の武井壮が、2027年放送のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演することが発表された。武井が演じるのは、ジョン万次郎の名でも知られる中浜万次郎。アメリカで英語や文化を身につけ、帰国後は幕臣として幕府を支えた人物だ。武井にとって大河ドラマへの出演は今回で3作目となる。

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 中浜万次郎は、土佐国中ノ浜の漁師の次男として生まれ、15歳の頃に漁へ出た際に漂流。アメリカの捕鯨船に救助され、ハワイを経てアメリカへ渡った。船長に見込まれた万次郎は東海岸で教育を受け、その後、捕鯨船で航海を経験。ゴールドラッシュに沸くサンフランシスコでは金の採掘にも携わり、帰国資金を得て11年ぶりに故郷へ戻った。

 海外事情に精通した万次郎は、対外問題に悩む幕府に取り立てられ、幕臣となる。遣米使節の派遣時には、随行船・咸臨丸の通訳として再び渡米。艦長の勝海舟が船酔いに苦しむ中、航海術と英語力を生かして命懸けの船旅を支える。

 武井は出演決定について「人生でいつか幕末を生きられたら、と思っていたので、今回ジョン万次郎を演じる機会に恵まれた事を嬉しく思います」と喜びを語った。

 また、万次郎の人生について、貧しい暮らしから漁師となり、船の難破をきっかけにアメリカへ渡り、英語や米国の文化を身につけて日本に帰国した経緯を紹介。「その生き方に自らと共通した何かを感じています」と、自身との共通点にも言及した。

 さらに「全力で万次郎として生き、日本を切り拓く一歩を踏み出したいと思います」と力強く意気込みを語った。

 武井は1973年生まれ、東京都出身。陸上競技・十種競技の元日本チャンピオンで、「百獣の王を目指す男」として注目を集め、芸能界でも幅広く活躍している。大河ドラマは『花燃ゆ』『いだてん~東京オリムピック噺~』に続く出演。近年は俳優業をメインに、日本だけでなくインド、タイ、フィリピン、インドネシアなどの映画やドラマにも出演している。

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