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エンゼルスの開幕投手に指名された菊池雄星(33)が2度目の実戦形式の打撃練習に登板、2回2/3を投げて4奪三振と好調をキープしている。
エンゼルスの菊池が今キャンプ2度目のライブBPに登板、最初の打者をストレートでセカンドファールフライ。しかし、連打を浴びてピンチを招いたが、右打者に対して、内角低めのスライダーで空振り三振、続く右打者にもスライダーで空振り三振とピンチを切り抜けた。
菊池は右打者へのスライダーに対して「一番僕の空振り取れるボールですから、そこは生命線として、そこを振らすためにはストレートの勢いをバッターに意識させる事が大事なので」と話した。
次の回も3人の打者をスライダーで三者凡退、3イニング目も変化球中心の組み立て、3人目の打者はチェンジアップで空振り三振、菊池は2回2/3を投げて47球、被安打2、奪三振4、四死球1、失点0と好投した。
「チェンジアップと変化球ですね。チェンジアップ中心に色んな変化球を混ぜながらってところをテーマにやりました」と話した菊池、この日の内容については「悪くないんじゃないですかね。スライダー、カーブに関しては基本的にはいつでもストライク取れるようなボールではあるので、次は対外試合が入ってきますからストレートとチェンジアップ、この精度をキャンプの間はテーマにしてやっていきたいと思います」と語った。
さらに「今日はスイーパーも投げてみて、大きめのグーっというのは、キャッチボールで遊んでみたら良い感じだったんで、一応スイーパーも投げながら」と新しい球種も試し、「使えるかどうか分からないですけど、こういう時期にしかできないですから、いろいろと試しながら」と新天地でピッチングの幅を広げていた。
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