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大谷翔平 初の実戦形式の打撃練習 32球でヒット性2本、バットが折れる場面も、ロバーツ監督は「バットが良く振れていた」

スポーツ
2025-02-24 10:02

ドジャースの大谷翔平(30)は日本時間24日、今季初となる実戦形式の打撃練習に参加、3打席に入って32球を確認していた。


多くのファンが集まったドジャースキャンプ、大谷はウォーミングアップを済ませると、カートに乗って打撃練習を行うグラウンドへ移動。ファンもそれに続いて大移動を開始した。


少し離れたマイナー選手の練習場についた大谷は準備を始めると早速打席に入った。マイナーのN.クルーズ(20)と対戦、1球目、2球目はボールのタイミングを図って見逃し。そして、3球目、スイングしたが、タイミングが早くバットの先にボールが当たると“やべぇ”と声を出して、バットが折れた。


新しいバットを手に打席に戻ると“Just Two(バットは2本しかない)”とキャッチャーに話しかける場面も。その後もタイミングがなかなか取れず、差し込まれたファウルやバットの先に当たるファウルが続き、1セット目の15球は捉えた当たりがなかった。


2セット目に入ってもタイミングが合わずにいい当たりが出なかった。そして10球目、ようやく会心の当たりで右中間へ鋭い打球を放った。12球目には高めのボールにバットが出かかり“アッ”と大きな声をあげてハーフスイングでバットを止めた。自分のゾーンと実際のストライクゾーンに微妙なズレがあった大谷、最後は詰まりながらもライト前へヒット性の当たりを放ち、手のしびれを気にしながらも笑顔でダグアウトに戻った。


大谷は32球、スイングしたのは13球、ヒット性の当たりは2本で初の実戦形式の打撃練習を終えた。D.ロバーツ監督(52)は「とても良いライブBPだったと思います。バットが良く振れていたと思います。良い手応えを得たと大谷選手も言っていました。大谷選手は来週下旬の試合でDHで出場する予定です」とコメントした。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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