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ドジャースの佐々木朗希(23)が26日(日本時間)、ホワイトソックスとの実戦形式の打撃練習に登板し、打者10人に38球を投げて、被安打2(本塁打1)、奪三振1、四死球2という内容だった。
ホワイトソックスとの練習試合とされていたが、この日の練習メニューは“ライブBP”。守備は付かずにホワイトソックスのマイナー選手相手に佐々木が投げる形となった。20日(同)のライブBP(実戦形式の打撃練習)では打者4人、2回27球を投げて被安打1、奪三振2の内容で「自分の中で自分のパフォーマンスを出せる事を大事にしていた。これから相手チームと対戦になって来ると思うので、その時に色々感じるんじゃないかと思います」と感想を語っていた。
正捕手のW.スミス(29)がマスクを被り、大谷翔平(30)や山本由伸(26)も見守る中、迎えた最初の打者、2球目のストレートを弾き返されて右中間スタンドへ運ばれた。いきなりの被弾だったがその後はショートゴロ、レフトフライ、そして4人目の打者からはスプリットで空振り三振を奪った。
2イニング目は徐々に出力をあげていって、セカンドゴロ、セカンドゴロ、サードゴロと3つの内野ゴロに打ち取った。
当初の予定だった2イニングを投げ終えたが、3イニング目のマウンドへ上がった佐々木、しかし、ここからコントロールが乱れ始めて、四球、レフトへのツーベース、四球とリズムを作れず、球数が38球となった時点でマウンドを降りた。佐々木は打者10人に対して、被安打2、奪三振1、四死球2という内容だった。
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