
■MLBオープン戦 オリオールズーレッドソックス(日本時間4日、フロリダ州サラソタ)
オリオールズの菅野智之(35)が4日(日本時間)、レッドソックスとのオープン戦で2度目の登板。2回、35球を投げて、被安打2、奪三振2、四死球1、失点0という内容だった。
前回2月27日(同)の初登板は2回無失点、それから中4日での登板。3回から2人目としてマウンドに上がると正捕手A.ラッチマン(27)とバッテリーを組んだ。先頭のT.トンプソン(33)は外角低めでセカンドフライ、先頭打者を打ち取った。
続くN.イートン(28)に四球、D.ハミルトン(28)には外角低めをライト前に弾き返され、1死一、三塁のピンチを招いた。迎えるはアストロズから移籍してきたメジャー通算191本塁打のA.ブレイグマン(30)、ここでハミルトンに盗塁を許し、1死二、三塁に。
このピンチで菅野はブレイグマンをカウント1-2から見逃し三振、続くM.マイヤー(22)も見逃し三振と2者連続三振でピンチを脱した。
2イニング目、先頭のK.キャンベル(22)にヒット、先頭打者の出塁を許したが、続くC.ウォン(28)をセンターフライ、R.ゴンザレス(28)をセカンドゴロ。
2死二塁と2イニング連続でスコアリングポジションに走者を置いたが、V.グリッソム(24)をサードゴロに打ち取って無失点に切り抜けた。
菅野は2回、35球を投げて、被安打2、奪三振2、四死球1、失点0と2試合連続無失点、走者を背負いながらも好投を見せた。
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