E START

E START トップページ > ニュース > スポーツ > 今永昇太 4回50球3K無失点「すごくほっとしてます」日本開幕シリーズに向けては「今現在としては不安の方がやっぱり大きい」

今永昇太 4回50球3K無失点「すごくほっとしてます」日本開幕シリーズに向けては「今現在としては不安の方がやっぱり大きい」

スポーツ
2025-03-05 12:47

■MLBオープン戦 パドレスーカブス(日本時間5日、アリゾナ州メサ)


カブスの今永昇太(31)が5日(日本時間)、パドレスとのオープン戦で2度目の先発、4回、50球を投げて、被安打2、奪三振3、四死球1、失点0、最速は92マイル(148キロ)だった。


オープン戦2度目のマウンドとなったカブスの今永、立ち上がりスプリット、スライダー、ストレートと全て違う球種で3つの三振を奪った。その後も走者を出しても落ち着いたピッチングで得点を許さなかった。


今永は「結果はそこまで重要視しないとは言いつつも、やはり無失点っていうのは悪いことではないと思うので、すごくほっとしてますね」と安堵の様子を見せた。さらに「イニング間に(ベンチに)戻って、体を作り直してマウンドに上がるっていう作業は、この時期ちょっときつい部分もあるので。それをやはり今日は4回できたっていうのは、また次のステップに繋がる」と振り返った。


手ごたえを感じたボールもあり「1回の(2番)シーツ選手に投げた2球目の見逃しなんかは割といいリリース。あれはもうコースも何も狙ってなくて、ただいいリリースをしようっていうことだけにフォーカスして投げたので。ああいう感覚をどんどん増やしていければ」と語った。


現時点での調整具合を聞かれると「順調そうに僕自身も他人だったら見えてるなと思うんですけども、オフシーズンからやってきたことで、力もついて。やはりパワーピッチをある程度やりたいなと思ったんですけど」とピッチングスタイルを変えようとしていたが「そっちに自分の考え方がシフトしてしまいそうになった瞬間があったんですけど。でもやっぱりそれじゃあ僕の良さではないなっていうのは、この前回の登板、前々の登板で気づいたので、そこの勘違いをそぎ落とせたっていうのは、今、現段階ではこの立ち位置としては早く気づけてよかった」と口にした。


3月18日、ドジャースとの日本開幕戦先発に向けては「マイナスからどんどん入っていくタイプなんで。今現在としてはやっぱり強敵に立ち向かっていくっていう時の前の僕は、やはり不安の方がやっぱり大きいですね」と本音を漏らした。
 


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ