
スピードスケートの世界距離別選手権2日目が日本時間15日にノルウェーで行われ、日本は髙木美帆(30、TOKIOインカラミ)、佐藤綾乃(28、ANA)、堀川桃香(21、富士急行)のメンバーで臨んだ女子団体パシュートで2大会ぶりの銀メダルを獲得した。タイムは2分58秒55。優勝はトラックレコードをマークしたオランダが2分56秒09で圧倒的強さを見せた。
この日は4種目が行われ、男子団体パシュートで日本は4位。女子500mでは吉田雪乃(22、寿広)が37秒95で前回の13位を上回る6位に入った。その他、山田梨央(27、直富商事)が38秒16で11位、稲川くるみ(25、光文堂インターナショナル)が38秒50で16位。
男子500mは22年北京オリンピック™の銅メダリスト森重航(24、オカモトグループ)が34秒54をマークし5位が最高となった。新濱立也(28、高崎健大)が34秒59で続いて6位。小島良太(26、エムウェーブ)が34秒93で13位に終わった。
3日目は女子1000mが行われ、髙木の連覇が期待される。
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