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カブス、開幕2連敗 ド軍打線に3被弾 ピアソンが大谷に今季1号許す 鈴木誠也は4打数無安打3三振、好機で1本出ず

スポーツ
2025-03-19 22:04

■MLB開幕シリーズ第2戦 カブス 3ー6 ドジャース(19日、東京ドーム)


カブスはドジャースに開幕から2連敗を喫した。この試合「2番・DH」で先発出場した鈴木誠也(30)は4打数無安打だった。試合はドジャース・大谷翔平(30)に今季1号が飛び出すなどド軍打線に計3本の本塁打を浴びリードを広げられた。打線は中盤にかけて点差を縮めるも好機を活かしきれなかった。


前日の第1戦では今永昇太(31)がメジャー初の開幕投手で登板。大谷との対戦は2打席とも凡打に抑えるなど4回ノーヒットの投球もメジャーで自己ワーストとなる4四球を与えた。チームはドジャースの先発・山本由伸(26)に対し2回に先制するも中盤5回に逆転を許し1ー4で敗戦となっている。


カブスの先発・J.スティール(29)の立ち上がりは1番・DHで先発出場の大谷に初球をレフトフェンス手前まで運ばれるも左飛に打ち取った。続く2番・T.エドマン(29)を空振り三振、3番・T.ヘルナンデス(32)を捕ゴロに抑え三者凡退とする。


打線はメジャーデビューの先発・佐々木朗希(23)に対し1番・I.ハップ(30)は左飛に。1死走者無しから2番・鈴木が打席に入り日本人対決を迎えるもフルカウントから6球目、161㎞のストレートに空振り三振を喫した。2死となりK.タッカー(28)は中飛と初回は両チーム無得点で終わった。


2回表、J.スティールはドジャースの4番・W.スミス(29)に四球を与えると5番・M.マンシー(34)に右二塁打を浴び、無死二、三塁とピンチを招いた。すると6番・E.ヘルナンデス(33)の打席で捕手・C.ケリー(30)が捕逸。その間に先制を許すと直後にセンターへの犠飛を放たれ2点目を失った。


2点を追う打線は2回裏、1死二、三塁のチャンスを作るも得点ならず。直後の3回表には2死走者無しから2番・エドマンにストレートを捉えられレフトスタンドへのソロ本塁打を浴び3点目を許した。


リードを広げられたカブスだが3回裏、1死一、二塁の好機で鈴木の2打席目、四球を選択し満塁となった。3番・K.タッカーも四球を選ぶと押し出しで1点を返した。なおも満塁と得点のチャンスが続くカブス打線。しかし佐々木の前に4番・M.ブッシュ(27)、5番・M.ショウ(23)が連続三振に倒れ追加点を奪うことはできなかった。


中盤に入り4回表、4番・W.スミスに左二塁打を放たれると1死二塁から6番・E.ヘルナンデスにカウント2ー2から6球目をレフトスタンドへ運ばれた。打球は2ラン本塁打となり1ー5と突き放された。


4回裏、2死走者無しから8番・C.ケリー、9番・J.バーティー(35)が左安打で出塁。すると1番・I.ハップに左適時打が飛び出し2点目を加えた。2死一、二塁とチャンスが続く中、2番・鈴木は1ボール2ストライクと追い込まれた4球目、外角のスライダーに空振り三振。この回もチャンスを活かしきれず。


5回表からは2番手・N.ピアソン(28)が登板。1死を奪い1番・大谷の3打席目を迎え2ストライクと追い込むも5球目、ストレートを捉えられ打球はライトスタンドへ。大谷の今季1号が飛び出し2ー6。


点差を縮めたい打線はその裏、2死走者無しから5番・M.ショウが投安打で出塁。6番・D.スワンソン(31)の打球はレフトへの適時二塁打に。一塁走者のM.ショウの好走塁もあり、得点を奪った。


3点差で終盤に入るがドジャース投手陣の前に追いつくことができず、9回裏、ドジャースのA.ベシア(28)に対し鈴木は5打席目を迎えるも三振。そのままカブス打線は反撃及ばず、ドジャースに開幕2連敗となった。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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