
元日本代表MFの水沼貴史氏(64)が11日、TBSサッカー番組に出演し、J1・柏レイソルFW細谷真大(23)のゴールを絶賛した。
水沼氏は同番組内で、週末に開催されたJリーグから1番気になったプレーを選ぶ企画「エランデール賞」で、細谷のゴールを選出。10日に行われたJ1リーグ第16節、柏レイソルvsファジアーノ岡山戦での後半31分、途中出場となったFW細谷真大(23)がDF小屋松知哉(30)からのパスを受けて、絶妙なトラップからのゴール左隅に決めた先制ゴールのシーンだ。
選出理由について、水沼氏は「動き出しもトラップからのシュート。流れが完璧なんですけど、最終的にシュートはどういう風に打っているのかと。ボールを下に叩きつけて浮かせるシュートをエジルシュートと言うじゃないですか。そういう風に見えますよね。実際にボールは浮いているので」と、元ドイツ代表MFメスト・エジルが使っていた、ボールの上を足で叩きつけて、わざと浮かせる蹴り方でゴールを決めた細谷のシュート技術を絶賛。
この試合で柏は岡山に2-0で勝利、3連勝でリーグ戦10試合負けなしで現在2位と好調。首位・鹿島との勝ち点差を1に縮めた。
*写真は、柏レイソルの細谷真大選手
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