
開幕5連勝の女子日本代表(世界ランク5位)は前回大会決勝で敗れた世界ランク1位のイタリアにフルセットの激闘の末セットカウント2ー3(23ー25、25ー16、15ー25、25ー20、17ー19)で惜敗。今大会初黒星を喫した。キャプテン・石川真佑(25)、福留慧美(27)、島村春世(33)が試合を振り返った。
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今大会初の黒星を喫した石川はこの試合を「今日の試合は本当に接戦の場面がすごく多かったんですけど自分たちが最後我慢しきれなかったりとか、自分の最後のミスっていうのもありましたけど、その途中のところの細かいところのミスがやっぱり勝負を左右するなっていうふうに感じました」と振り返った。
次戦、21日(日本時間)の中国戦に向けては「今日は負けてしまいましたけど、また試合が来るので、もう明日中国戦にしっかり切り替えて、今日良かったものはまたしっかり継続しながら試合の中で、今日の修正をやっていければ」と意気込んだ。
相手エース、エゴヌ(26)とイタリアでチームメイトの福留は「一緒のチームで去年やったので、そこは絶対に拾いたいなっていう気持ちで臨みました」と話し、この試合ではそのエゴヌのスパイクを好レシーブ。チームの得点に繋げた。
ミドルブロッカーの島村は「イタリアは高さがあるなっていうふうには思ったんですけど、Cパス状況でもやっぱりサイド陣がすごく打ち切ってくれた場面っていうのが、今大会イタリア戦以外にも本当に良くて、そこに助けられてるなって思うんですけど、もうちょっとミドル陣、攻撃でも存在感出していけたら」と話した。
次戦へは「後半日本らしいバレーっていうのができてたと思うので、明日の中国相手に対してもやっていくのと、真ん中のパイプとミドルの存在感っていうのを出していけるように頑張っていきたい」と力強く語った。
世界TOP18チームが参戦しているネーションズリーグ。予選ラウンド上位8チームが7月23日(水)からの決勝ラウンドに進む。
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