
糖尿病の発症予測システム再開 国際医療研究センター
国立国際医療研究センターは19日、ウェブサイトで糖尿病の発症リスクを予測するシステムを再開した。10月下旬に初公開した際、厚生労働省から「未承認の医療機器に当たる可能性がある」と指摘を受けたため中断し...
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国立国際医療研究センターは19日、ウェブサイトで糖尿病の発症リスクを予測するシステムを再開した。10月下旬に初公開した際、厚生労働省から「未承認の医療機器に当たる可能性がある」と指摘を受けたため中断し...
京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長は18日、記者会見し、備蓄した人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を提供するストック事業の今後について「安定的かつ低コストで供給することが私たちの使命。大学から独立さ...
幼少期のラットが高線量の放射線で被ばくして乳がんの発症リスクが上がっても、その後、妊娠と出産を経験すると、リスクが下がったとの研究結果を量子科学技術研究開発機構などが18日までに英科学誌電子版に発表し...
人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を再生医療用に備蓄し、研究機関などに提供する京都大iPS細胞研究所の「ストック事業」を、京大が公益財団法人などの外部組織に移管する方針を固めたことが18日、分かった。...
日本産科婦人科学会は16日、体外受精をした受精卵の染色体異常を調べ、正常な受精卵を子宮に戻す「着床前スクリーニング」によって、流産を繰り返していた女性の流産が減る傾向があったとする臨床研究の中間結果を...
がんや心臓疾患などで長期の治療が必要で入院した患者千人の8割が、その期間中に仕事の連絡や調整など「職場に関連する対応」を取った経験があることが15日、厚生労働省の初の大規模調査で分かった。入院や通院の...
神戸市の「マナ助産院」が、思いがけない妊娠や出産に悩む母親向けの相談事業「小さないのちのドア」を9月に始めて3カ月が過ぎた。電話は200件近くに上り、来所も18件。院長は「開いて良かったと思うケースが...
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は14日、人間のゲノム編集に関する科学や倫理、社会、法的な問題点を検討するため、専門家による委員会を設置すると発表した。中国の研究者がゲノム編集技術を使って子を...
感染すると、手足の壊死や多臓器不全などを引き起こす「劇症型溶血性レンサ球菌」は、特定の脂質を大量に作り出し、免疫系からの攻撃を阻止していることが、大阪大微生物病研究所の山崎晶教授(免疫学)らのチームの...
国立感染症研究所は14日、今季のインフルエンザの全国的な流行が始まったと発表した。3~9日の1週間に全国で推計約6万3千人が医療機関を受診した。12月上旬の流行入りは例年並み。 全国約5千の定点医療機...