航空各社はきょう、年末年始期間の予約状況を発表しました。最大で9連休となるこの年末年始では、国際線の予約数が大幅な増加となっています。
航空各社は、今月27日から来月5日までの国内線と国際線の予約状況を発表し、日本航空の国際線の予約数は22万6089人で、前の年末年始と比べておよそ24%増加しました。
また、全日空の国際線では予約数が24万1323人で、前の年末年始と比べおよそ16%増加しました。全日空によりますと、特にハワイ便が好調で、年末年始期間としては過去最多の予約数だということです。
また、国内線の予約数は、全日空グループがおよそ163万人、日本航空グループがおよそ108万人と、各社ともに増加しています。国内線の下りのピークは、日本航空は28日、全日空が31日、上りのピークは各社とも来月4日だということです。
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