20代の女性が住むアパートの一室に複数回にわたり侵入し、女性の下着姿などを撮影したとして、29歳の会社員の男が逮捕されました。
住居侵入などの疑いで逮捕されたのは、栃木県宇都宮市の会社員・大海良太容疑者(29)で、去年7月から9月の間、深夜から早朝にかけて5回にわたり、20代の女性が住むアパートの一室に侵入し、女性の下着姿や陰部を携帯電話のカメラで撮影した疑いがもたれています。
女性が「部屋の中に誰かに入られているかもしれない」と警察に相談したことで事件が発覚し、その後の捜査で、大海容疑者の逮捕に至ったということです。
大海容疑者は女性と面識がなく、調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです。
大海容疑者は先月にも同じ女性のアパートや、別の女性の家に侵入した疑いで2回逮捕されていました。
警察は、大海容疑者がわいせつ目的で侵入したとみて調べを進めています。
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