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強烈寒波ピーク続く 日本海側は北陸中心に積雪増加 3連休最終日は九州・四国・近畿中~南部の平地も積雪か

国内
2025-02-23 06:12

きのうからは3連休という方が多いかもしれませんが、強烈な寒波のピークが続きます。きょう23日(日・祝)からあす24日(月・振休)にかけても日本海側を中心に大雪となり、特に北陸を中心に短時間で積雪が急増するドカ雪となるおそれがあります。


■3連休中日も大雪と厳寒続く
きょう23日(日・祝)も日本海側を中心に雪は降ったりやんだりが続くでしょう。特に低気圧が近づく北陸周辺では、夜から雪や風が強まるおそれがあります。


太平洋側でもあちらこちらでにわか雪があり、東京など関東平野部も夕方から夜は雪が舞いそうです。各地とも真冬の厳しい寒さとなり、東京都心の最高気温は10℃の予想です。冷たい北風が強めに吹くため、体感温度はもう少し低いかもしれません。


■西日本は普段雪少ない地域も積雪か
今夜からあす24日(月・振休)午前にかけては、普段は雪の少ない九州・四国・近畿中部から南部の平地でも雪が積もるおそれがあります。


また、あす24日(月・振休)朝は、低気圧が通過する北陸や山陰で短時間で積雪が急増するドカ雪となりそうです。朝までの24時間に降る雪の量は、北陸ではさらに最大で70センチの予想です。


【24時間予想降雪量(多い所)】
▽あす24日(月・振休)午前6時まで
 北陸         70センチ
 近畿・東北      50センチ
 九州北部・中国・東海 30センチ
 関東甲信・北海道   20センチ
 四国         15センチ


■3連休最終日にかけて大雪災害に警戒
これまでの大雪で、すでに除雪作業中の事故やスリップ事故などが多発しています。3連休ということで人の移動が多くなりますので、路面の凍結によるスリップ事故、車の立ち往生、除雪作業中の事故などに警戒を続けてください。


なお、あす24日(月・振休)は大阪などでも雪が積もる可能性があります。新幹線など交通機関の乱れにも気をつけた方がいいでしょう。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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