兵庫県の斎藤知事に対する告発文書問題を調査する百条委員会が、報告書に「パワハラと言っても過言ではない、不適切な叱責があった」などとする「総括」を盛り込む方向で調整していることが分かりました。
兵庫県議会の百条委員会はきのう、報告書の取りまとめに向けて非公開の協議会を開催しました。
関係者によりますと、報告書には調査の総括として、「告発文書の真偽については一定の事実が確認された」「パワハラと言っても過言ではない、不適切な叱責があった」などとする文言を盛り込む方向で調整しているということです。
また、告発文書を公益通報と扱わなかった県の対応については、「取るべき措置を怠り、現在も体制整備義務違反の可能性がある」と言及しています。
報告書は早ければ来週にもまとまる見通しです。
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