物価高が続く中で節約志向が高まっていたり、春の新生活にむけた準備をしたりする方に注目されているのがお弁当箱。きっと欲しくなる“進化系お弁当箱”をご紹介します。
弁当箱の“汁漏れ”に終止符? 薄いカバンでも問題なし
南波雅俊キャスター:
お弁当箱の『汁漏れが心配』という方は多いと思います。
良原安美キャスター:
私は幼稚園から高校まで母がお弁当を作ってくれました。教科書や鞄の底に(汁が)染みてしまったなど、数えきれないほどの汁漏れを経験しています。
井上貴博キャスター:
仕方ないというか、諦めというか、そういうものというか…
元競泳日本代表 松田丈志さん:
自分の持ち方にちょっと問題があったのかなと思ったり…
南波キャスター:
そんな悩みが解決できそうなお弁当箱があります。
「シービージャパン 立てて運べる薄型弁当箱【Mee】 by FOODMAN(1870円 / 500ml)」は汁漏れ防止構造で、さらに立てて持ち運べる、バッグに収まりのいいサイズ感となっています。
メーカーによりますと、2014年の発売当時、弁当を作る男性、いわゆる『弁当男子』が増加したため、ビジネスバックに入る弁当箱を開発したといいます。シリーズ累計120万個を販売したということです。
丸い筒型で水筒のような「無印良品 トッピングカップ付きランチカプセル( 590円 / 350ml)(690円 / 450ml)」は、フタ部分にドレッシングやタレなどの調味料を入れるケースが付いているので、丼や麺、サラダにおすすめだということです。
進化する弁当箱×保冷剤 保冷&楽ちん“弁当包み”も
南波キャスター:
お弁当に保冷剤を使用する方も多いと思いますがこんなお悩みも…
「保冷剤を弁当箱の上にのせてもずれちゃう…」
「保冷剤が結露して水滴が出ちゃうのがイヤ」
「hyacco GEL-COOLスクエアランチ( 1430円 / S 220ml)」は保冷ジェルが封入されたフタを凍らせて使用することにより、フタそのものが保冷剤の役割を果たすということです。
「KEYUCA 巻くだけ保冷クロス (1089円)」は、お弁当箱の上に保冷剤をのせてクロスを巻くだけでピタッと包める保冷クロスです。
クロスの周囲はマイクロファイバー素材で、結ばなくても表生地と裏生地を重ねるだけでくっつき、水分も吸収できます。中心部分はアルミ蒸着フィルムで出来ているので保冷効果があるということです。
お弁当箱以外にもペットボトル・冷凍食品などの持ち運びにも使えそうです。
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