
日本で暮らすウズベキスタン人に国内の交通ルールを正しく知ってもらおうと、警視庁は18日、ウズベキスタン大使館で交通安全教室を行いました。
警視庁 砂田武俊 交通総務課長
「(去年の)ペダル付き電動バイクが絡む人身事故件数は一昨年より増加し、死亡事故も1件発生しています。貴国(ウズベキスタン)の皆様が日本での生活の中で、被害者、加害者を問わず、交通事故に遭い、日本での生活が悲しいものとなってしまうことがないよう、日本の交通ルールをはじめとした交通安全情報をご説明させていただきたく、参った次第です」
東京・港区のウズベキスタン大使館で18日、警視庁が開いたのは、在日ウズベキスタン人向けの交通安全教室です。都内では、外国人の利用も多いペダル付き原付バイクのモペットによる事故が増えていて、警視庁は日本で運転するためには、運転免許証やナンバープレートが必要な点などを説明しました。
警視庁によりますと、都内では、今年1月から2月までの暫定値で、モペットが絡む人身事故が2件起きていて、取り締まり件数は151件にのぼります。
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