おととい、静岡県浜松市で軽トラックが小学生の列に突っ込み4人が死傷した事故で、事故当時、運転手の男が意識を失っていたとみて、捜査を進めていることが関係者への取材でわかりました。
過失運転致死傷の疑いで、けさ送検されたのは浜松市中央区の農業・古橋昭彦容疑者(78)です。
古橋容疑者はおととい午後4時半頃、浜松市中央区で軽トラックを運転中、小学生の自転車の列に後ろから衝突し、2年生の石川琴陽さん(8)を死亡させた疑いがもたれています。
また、琴陽さんの姉(10)が意識不明の重体、4年生の女の子2人が軽傷を負っています。
捜査関係者によりますと、事故当時、古橋容疑者が何らかの原因で意識を失っていたとみて、警察が調べを進めていることが新たにわかりました。
古橋容疑者は事故当時の記憶がないという趣旨の供述をしていて、警察は、事故が起きた原因を慎重に調べています。
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