
19日午後、埼玉県秩父市の御岳山で、県立高校に通う15歳の女子高校生が、山岳部の部活動中に斜面をおよそ100メートル滑落しました。女子生徒は意識不明の状態で病院に運ばれたということです。
19日午後1時半ごろ、秩父市大滝の御岳山で、「山岳部の生徒が足を踏み外して、滑落した」と顧問の男性(30代)から110番通報がありました。
警察によりますと、埼玉県立深谷第一高校で山岳部に所属する15歳の女子高校生が、御岳山で部活動中、斜面をおよそ100メートル滑り落ちたということです。
女子高校生は救助されましたが、頭を打つなどしていて、病院に運ばれる際、意識はなかったということです。
滑落当時、引率の教員3人と生徒20人とで下山する途中だったということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
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