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ミャンマー拠点の特殊詐欺事件 タイ当局拘束の日本人の男2人を詐欺の疑いで逮捕 愛知県警

国内
2025-04-24 04:23

ミャンマーを拠点にした特殊詐欺事件をめぐり、愛知県警は、タイ当局が先月拘束していた日本人の男2人を詐欺の疑いで逮捕しました。


逮捕されたのは、ともに住居不詳・無職の石川翔紀容疑者(32)と谷地智成容疑者(22)です。


警察によりますと、2人はことし1月、三重県の会社員の男性に警察官のふりをして電話をかけ、「あなたがマネーロンダリングに介入している疑いがある」などとうそを言い、偽物の逮捕状を見せて脅すなどして現金990万円を振り込ませた詐欺の疑いがもたれています。


警察は2人の認否を明らかにしていません。


2人は去年12月上旬に渡航し、「中国系の犯罪組織に監禁され、電気ショックなどの暴行を受けた」と話しているということです。


また、2人は、ミャンマーで特殊詐欺に加担させられ、すでに保護された愛知県に住む16歳の少年と同じ拠点にいたとみられていて、警察が今後、詐欺拠点の実態解明などを進める方針です。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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