長野県飯田市で乗用車が堤防道路から転落し、水門に衝突しました。この事故で男性1人が死亡、2人が心肺停止となっています。
記者
「現場は天竜川沿いの堤防道路で、事故車体は潰れていて、赤い足場のようなものがめり込み、事故の激しさを物語っています」
午後0時半ごろ、長野県飯田市で「車が転落している。損傷が激しく、救出できない」などと通報がありました。
警察と消防などによりますと、乗用車は堤防道路をはみ出して転落し、水門に衝突したとみられ、乗っていた成人の男性4人が飯田市内の病院などに搬送されました。
4人は近くにある県立の技術専門学校に通っていて、このうち1人が死亡、2人が心肺停止、1人が大けがだということです。
車が道路から外れた際についたのでしょうか、現場にはタイヤのものとみられる跡が残されていました。
地元住民
「カーブになっているので、あそこまでは誰もが飛ばすんですよ」
警察が4人の身元の確認や事故の原因などを調べています。
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