あす26日(土)からはゴールデンウイークが始まり、最大で11連休という方もいるかもしれません。西日本や東日本は晴れる日が多く、絶好の行楽日和になる所が多くなりそうです。一方で、南西諸島と北日本では天気が崩れやすい見通しです。
■南西諸島は梅雨のような天気
沖縄など南西諸島は、前線の影響できょう25日(金)からしばらく、くもりや雨が続きそうです。晴れ間があっても急に雨が降るなど、変わりやすい天気でしょう。那覇は25℃以上の夏日になる日が多く、湿気が多いため、やはり梅雨のようにジメジメした暑さになりそうです。
■西~東日本は高気圧に覆われて晴天
西~東日本は高気圧に覆われる日が多く、今年のゴールデンウイークは絶好のお出かけ日和になる所が多いでしょう。前半はカラッとした暑さですが、後半は次第に蒸し暑さがアップしていきそうです。大阪や東京都心でも、後半は連日25℃以上の夏日が予想されています。
■気象庁からは高温に関する情報も
なお、気象庁からは、5月3日(土)ごろからの平均気温は、九州北部から東日本にかけて、この時季としてはかなり高くなる予想だと発表されています。内陸部では30℃以上の真夏日も続出してくるかもしれません。連休中は後半ほど、熱中症に気をつけた方がいいでしょう。
■北日本は大気不安定 急な雷雨に注意
北日本はきょう25日(金)から、上空に寒気を伴う低気圧が度々近づく見通しです。そのため大気の状態は不安定となり、晴れ間があっても急な雨や雷雨となるおそれがあります。連休中は北海道を中心にさくらが見頃を迎えますが、お花見には折りたたみ傘があるといいでしょう。
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