
きょう午前、川崎市の工事現場で爆発する事故があり、50代の男性作業員が死亡しました。また、4人が重軽傷を負っています。
【写真を見る】川崎市の工事現場で爆発 鉄骨をガスバーナーで切っていたか 50代の男性作業員が死亡 4人の作業員は重軽傷
警察によりますと、午前9時半すぎ、川崎市川崎区東扇島の工事現場で作業中に爆発が起こり、10代から70代の男性作業員5人が巻き込まれました。
50代の男性作業員が鉄骨をガスバーナーで切っていたところ、爆発が起こり、1階のコンクリートが吹き飛んだということです。
また、この爆発により、2階から鉄骨などが落下。50代の男性作業員は落下した鉄骨の下敷きになり、およそ3時間後に救出されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
ほかの4人は重軽傷を負いましたが、全員意識があるということです。
警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めています。
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