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「13年経とうが事故を風化させたくない」関越道バス事故から13年 母親亡くした群馬県警の警察官の男性「事故を減らしたい」

国内
2025-04-29 12:07

群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡し、38人が重軽傷を負った事故から13年となったきょう、現場では遺族らが犠牲者を悼みました。


2012年、群馬県藤岡市の関越道で高速ツアーバスが防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、38人が重軽傷を負いました。


事故から13年となるきょう、現場近くでは、発生時刻の午前4時40分に合わせ、遺族らが手を合わせました。


山瀬俊貴さん(32)は、母親の直美さん(当時44)をこの事故で亡くしました。


母親を亡くした山瀬俊貴さん
「13年経とうが、何十年経とうが、事故を風化させたくないというのが一番の気持ち」


山瀬さんは現在、群馬県警高速隊の巡査長で、「いち交通警察官として、少しでも事故を減らしたい」と訴えました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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