きのう午後、島根県安来市で小型飛行機が不時着し近くの湖に落下、乗っていた2人がけがをしました。
警察などによりますと、きのう午後1時36分、安来市荒島町の湖「中海」に、「小型航空機が落下した」という110番通報がありました。
操縦していたのは兵庫県神戸市の60歳の男性で、軽いけが。同乗していた大阪市の46歳の男性が大けがをした模様ですが、2人とも命に別条はありませんでした。
飛行機はビーチクラフト式A36型で、近くの出雲空港を離陸した後、大阪の八尾空港に向かったものの、空中でエンジンが停止したため岸辺に不時着しようとしました。しかし、陸上で停止できず、中海に落下しました。
国の運輸安全委員会は重大インシデントとして、きょう午後から現地調査を行う予定です。
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