千葉県印西市の小学校で、児童が教室に備えつけられていた催涙スプレーを誤って噴射し、児童27人が目の痛みなどを訴えています。
きょう午後2時15分ごろ、千葉県印西市の市立原山小学校で「不審者用のスプレーを誤って押してしまって、児童がのどのかゆみや目の痛みを訴えている」と教員から119番通報がありました。
警察によりますと、4年生の教室で黒板の近くに立て掛けられていた催涙スプレーが落ちたため女子児童が拾い上げたところ、誤って噴射され、その後、男子児童が窓から外に向かって噴射したということです。
9歳から12歳の児童27人が、のどのかゆみや目の痛みなどを訴え3人が搬送されましたが、いずれも症状は軽いということです。
警察は当時の詳しい状況を調べています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】