
東京スカイツリーの展望台できょう、刃物を持った不審者が爆発物を仕掛けた想定でテロ対策訓練が行われました。展望台での訓練は開業以来、初めてだということです。
テロ対策の合同訓練が行われたのは、東京スカイツリーの地上350メートルにある展望台です。刃物を持った不審者1人が侵入し爆発物を仕掛けた想定で、機動隊や東京スカイツリーの職員など33人が参加しました。
刃物を振り回す男を隊員らがさすまたを使って取り押さえた後、爆発物が仕掛けられた場所を警備犬が探し出し、ロボットを使って処理しました。
東京スカイツリーの展望台で訓練が行われたのは2012年の開業以来、初めてだということです。
警視庁は「地域住民や事業者と連携して日頃の備えを万全にしていきたい」としています。
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