
中谷防衛大臣は、愛知県犬山市で、自衛隊の練習機が墜落した事故の搭乗員とみられる体の一部が見つかったと発表した会見で、「搭乗員とみられるもの」や「遺体」と発言したことを謝罪し、訂正しました。
【写真を見る】【速報】中谷大臣、自衛隊事故で「搭乗員とみられる『もの』」「遺体」発言を謝罪・訂正
この発表をめぐっては、きょうの午後7時前に防衛省で行われた臨時会見で、中谷大臣が「搭乗員らしきものを発見した」との発言に対し、記者団から「『もの』という表現は不適切ではないか」との指摘があがっていました。
中谷大臣はこの会見で発言を訂正しませんでしたが、午後8時すぎに再び会見を開き、「発見時の状況が過度にあからさまにならないように搭乗員らしき『もの』と婉曲的な表現を使った」と説明し、不適切な点があったと謝罪し、「体の一部」という表現に訂正しました。
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