きのう、長野県須坂市で、列車が強風で飛ばされたとみられるパイプ製の小屋と衝突し、乗客1人が死亡、他の乗客2人もけがをしました。
きのう午後5時50分ごろ、須坂市を走行中の長野電鉄の3両編成の普通列車が、強風で飛ばされたとみられるパイプ製の小屋と衝突し、窓ガラスが割れました。
この事故で、乗客の長野市の会社員・栗原雄二さん(56)が死亡し、他の乗客の男性2人が頭に軽いけがをしました。
長野電鉄によりますと、列車にはおよそ200人が乗っていました。
事故当時、長野県の北部には竜巻注意情報が出されていて、警察は、小屋が強風で飛ばされてきた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
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