JR東日本のグループ会社は、社員が在来線のグリーン車でグリーン料金を支払わずに不正乗車していたことを明らかにしました。座席をチェックする別の社員が料金を徴収したことにしていたということです。
「JR東日本サービスクリエーション」によりますと、中央線快速などのグリーン車に私的に乗った社員に対して、座席のチェックを行う「グリーンアテンダント」の社員が端末を不正操作して、料金を徴収したことにしていたということです。
この手口で、おととし5月から今年4月までの間にあわせて11人の社員が不正乗車にかかわり、総額3万1660円が支払われていませんでした。
不正を行った社員は調査に対し、「安易な気持ちでやってしまった」などと話しているということです。
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】