
きのう(23日)夕方、東京・大田区の産業廃棄物処理工場から火が出て近くにある羽田空港を発着する航空便にも影響が出た火事は、およそ13時間後にほぼ消し止められました。
記者
「黒煙が上がる中、消防隊の決死の消火作業が続けられています」
東京消防庁などによりますと、きのう午後5時すぎ、東京・大田区城南島にある4階建ての産業廃棄物処理工場の2階から火が出ました。
工場内のベルトコンベアやプラスチックなどが激しく燃え、消防車など111台が消火活動にあたりました。火はおよそ13時間後にほぼ消し止められ、のべ2800平方メートルが燃えました。
東京消防庁によりますと、30代の男性がけがをしたということですが、軽傷とみられ、逃げ遅れた人はいないということです。
現場は羽田空港から海を挟んで北におよそ1キロにある、工場が立ち並ぶエリアです。
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