きのう午前、神奈川県川崎市の川崎署で、覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されていた男(32)が、一時、取り調べ室から逃げたことが分かりました。原因は警察官の居眠りです。
単純逃走未遂の疑いなどで逮捕されたのは、川崎市川崎区の自称個人配送業・高井康平容疑者(32)です。
高井容疑者はきのう午前9時35分ごろ、川崎署の取調室で覚醒剤取締法違反(所持)で逮捕されてましたが、一時、逃走したということです。
高井容疑者は、20歳代の男性巡査長が取り調べ後、居眠りをした隙に、腰縄をほどいて逃走。取調室は施錠されていませんでした。およそ5分後に200メートルほど離れた路上で取り押さえられ、単純逃走未遂容疑で現行犯逮捕されました。
高井容疑者はきのう朝、川崎署南町交番に「覚醒剤を使いました」と自首し、覚醒剤1袋を所持したとして現行犯逮捕されていました。
川崎署は「事実を確認の上、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
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