千葉県市原市の柔道塾で複数の女子児童への性的暴行など10の罪に問われている元塾長の男の初公判が行われ、男は起訴内容を認めました。
市原市の柔道塾の元塾長・石野勇太被告(32)は去年5月、南房総市の宿泊施設で教え子の男子児童(当時11)に対し、口の中に無理矢理しょうゆを流し入れるなどの暴行を加えた罪に問われています。
また、2022年から去年10月までの間に、千葉県内などにおいて13歳未満の複数の女子児童に対し性的暴行を加えたうえ、その様子を撮影した罪など、あわせて10の罪に問われています。
きょう千葉地裁で行われた初公判で、石野被告は「すべて間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、石野被告が女子児童の飲み物に睡眠作用のある薬を混ぜるなどして犯行に及んでいたと指摘しています。
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