
横浜市のスポーツ施設で、男女4人が一酸化炭素中毒とみられる症状で救急搬送されました。4人はいずれも軽症です。
きょう午後6時ごろ、横浜市鶴見区にある屋内ゲレンデ施設「SNOVA新横浜」の従業員から「ゲレンデ内で一酸化炭素が検出され、負傷者がいる」と119番通報がありました。
警察や消防によりますと、搬送されたのは20代の男性客2人と40代と50代の女性従業員2人で、いずれも軽症だということです。
SNOVA新横浜のホームページによりますと、先月28日と今月2日にも体調不良を訴える利用客がいたということです。
SNOVA新横浜は「長時間の滞在において健康へ影響を及ぼす可能性のある一酸化炭素の数値が確認された」として、安全が確保されるまでの間、営業を休止するということです。
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