
きょう午前、群馬県の踏切で、電車と乗用車が衝突する事故がありました。現場は遮断機と警報器のない、第4種踏切でした。
警察によりますと、きょう午前9時25分ごろ、群馬県下仁田町の上信電鉄上信線の踏切で「乗用車と電車が衝突した」と110番通報がありました。
消防によりますと、乗用車を運転していた高齢の男性がけがをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
電車の乗客や乗員にけがはありませんでした。
現場は、遮断機と警報器のない「第4種踏切」でした。
上信電鉄では去年4月にも第4種踏切で当時9歳の女の子が電車にはねられて死亡した事故が起きていて、上信電鉄は「引き続き、遮断機などの設置に向けて対応していきたい」としています。
この影響で上信電鉄上信線は一時、一部で運転を見合わせましたが、午前10時半ごろ、全線で運転を再開しました。
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